こんにちは。
福井県にあるシェアハウス ウィークタイズの大家です。
方向音痴一人旅
今回は、シェアハウスから2時間半で行ける富山県の北西部『氷見・高岡の旅』です。
旅のスケジュール
1日目
シェアハウス⇒氷見温泉 うみあかり
2日目
氷見温泉 うみあかり⇒高岡山 瑞龍寺 ⇒大野屋 ⇒若鶴酒造 ⇒帰宅
氷見は、1年前の3月に初めての富山一人旅でも行って二度目です。
初めての富山旅は、方向音痴なこともあり順序良く周るというよりお宿を決めて周辺の観光をすることでたどり着くことに必死でした。
今回の旅は、前回お世話になったお宿のお食事をもう一度食べたい思いから計画しました。
氷見・高岡観光の中身
氷見は、富山の北西部の富山湾に面した能登半島の付け根（親指の下あたり）に位置しており富山湾でとれるおいしいお魚がいただけます。
私の地元、福井県もお魚がおいしいですが、富山湾はミネラル豊富な海洋深層水により魚の餌となるプランクトンが豊富に存在するので、おいしい魚が育つ巨大な『いけす』のようになっているそうです。
暖流である対馬海流の荒波にもまれてやってきたお魚にとっては癒しのホテルのような環境です。
筋肉ブリブリのアスリートのようなお魚が栄養満点の富山湾で程よい脂がのって美味しくなるのですね。
今回は、今が旬の氷見の寒ブリをいただきにきました。
氷見温泉 うみあかり
去年もお世話になった『くつろぎの宿 うみあかり』
このお宿は、富山湾が一望でき静かでゆったりできるお宿です。
本館から歩いて3分の所にある別館『潮の香亭』。
ここは祈願成就の湯としても親しまれており、地元の方にも愛されている湯治場のようです。
お風呂は岩風呂で自然湧出源泉掛け流し温泉。
お湯は塩っぱくて熱め。色はエメラルド色の濁り湯。
泉質は低張性弱アルカリ性高温泉でとてもやわらかくとーっても良い温泉です。
そして、今回のお楽しみ『ぶり会席』
富山湾の玉手箱・ぶりの荒炊き・氷見牛ローストビーフ・ぶりしゃぶ・ぶりそぼろのお茶漬け・デザート
特におすすめは、富山の玉手箱。
握り寿司、ぶりの刺身（中とろ・ぶりトロ・赤身）、ぶりの黒酢あん、ぶりの胡麻和え。
ぶりづくしですがバリエーションがあり違ったおいしさに感動です。
おくちやすめの氷見牛ローストビーフやぶりしゃぶ、お茶漬け。
おなかいっぱいですが完食です。おいしかったー。
高岡山 瑞龍寺
瑞龍寺は、加賀藩主前田利長公の菩提寺。
国宝の山門・仏殿・法堂
重要文化財の総門・禅堂・大庫裏・大茶堂の江戸時代初期の禅宗寺院建築として高い評価を受けているそうです。
観光パンフレットでは、山門をくぐると一面の芝生と仏殿のイメージですが、今回は大雪後でしたので雪景色です。
総門をくぐり山門を抜け回廊になっている禅堂 法堂、大茶堂 大庫裏を見て仏殿へ。ゆっくり散策できました。
高岡ラムネ 大野屋
瑞龍寺の次は、以前から気になっていたお店、高岡市の『大野屋』へ。
かわいい『高岡ラムネ』を買いに行きました。
『高岡ラムネ』は大野屋さんが培った職人技や美しい和菓子への想いが詰まったお菓子です。
今回選んだ中にある『とやまKAWAII』は富山大学芸術文化学部の女子大生がデザインを担当したコラボ商品だそうです。
富山のカワイイが詰まったイチゴ味のラムネ菓子です。
高岡ラムネは、色んな企業さんとコラボしたり、季節によって色んな味や形を楽しめます。
私は柚子味の『貝尽くし』がお気に入りになりました。
若鶴酒造
富山はおいしいお酒で有名ですが、若鶴酒造さんでは日本酒のほかにウィスキーも製造しているそうです。
私は飲めませんが、酒蔵をリノベーションした『大正蔵』の見学ができるとのことできました。
隣には『令和蔵』という、お酒の飲み比べや酒粕ソフトクリームなどをいただける施設もありまし。酒粕ソフトクリームは、ほのかなお酒の香と甘みがとてもマッチしていておいしかったです。
終わりに
福井のシェアハウスから2時間半で行ける富山県『氷見・高岡エリア』の旅。
走行距離は400キロでした。
2度目の氷見でしたが、やっぱり富山湾のおさかなはとーってもおいしい。
富山はお魚だけじゃなく、温泉もお野菜もお水もとてもレベルが高いと思います。
ひとり旅を始めて1年になりますが、富山は距離的にも訪れるエリアもたくさんありゆっくり楽しめます。
何度行っても大満足。富山LOVEです。
