一人旅に行ってきた 石川県 能登半島 内灘エリア

こんにちは。

福井県にあるシェアハウス ウィークタイズの大家です。
方向音痴一人旅
今回は、シェアハウスから3時間半で行ける石川県の『能登半島 内灘エリア』の旅です。

旅のスケジュール


シェアハウス⇒二三味珈琲焙煎所・cafe cove ⇒禄剛崎灯台 ⇒青の洞窟・空中展望台 スカイバード ⇒須須神社⇒二三味珈琲カフェ⇒ムイネー⇒見附島⇒真脇遺跡公園⇒シェアハウス

能登半島は、2019年11月に千里浜から輪島方面の外灘の旅に行っているので今回は内灘の旅に行きました。

能登半島 内灘エリア旅の中身

福井のお隣の石川県にある能登半島。隣の県ですがこれがすご~く遠いんです。
おまけにしっかり予習していかないと行ったり来たりとなってしまいます。
初めての能登半島の旅は、方向音痴なこともあり行きたい場所をいくつか場当たり的に行ってしまい大変な思いをしました。
今回の旅は、前回行くのをあきらめた内灘を中心にしっかり予習をして臨みました。

二三味珈琲焙煎所と『cafe cove』

シェアハウスから車で3時間半
木ノ浦海域公園に建つ老舗珈琲店『二三味珈琲』の二三味珈琲焙煎所と珠洲を舞台にした映画『さいはてにて』のロケ地になったことでも話題になった『cafe cove』へ。
朝早くに到着のため営業していませんでしたが、人がいない海岸は、ロケーションがとてもよく旅のはじまりに選んで良かったな。

禄剛埼灯台

能登半島最奥の岬に立つ『禄剛埼灯台(ろっこうさきとうだい)』
道の駅「狼煙」に車を停めて坂を上がります。
これが結構な坂ですので歩きやすい靴で行ってくださいね。
禄剛崎灯台は『恋する灯台プロジェクト』にも選出され『海から昇る朝日』と『海に沈む夕日』の両方が見られるロマンティックなスポットです。
崖下には洗濯板のような千畳敷がみれます。
なんだろう。ひとり旅でよかった。すごく癒される。風の時代にこの場所はアリです。

青の洞窟・空中展望台 スカイバード

『青の洞窟』のある珠洲岬は、禄剛崎、金剛崎、長手崎などの岬の総称です。
富士山・長野県分杭峠と並ぶ日本の三大パワースポットで、大気の気流と暖流と寒流が交じり合い自然界のパワーが集まる『聖域の岬』と呼ばれているそうです。
『青の洞窟』は『空中展望台スカイバード』から入ります。
崖っぷちに突き出すように建つ展望台で高所恐怖症でお尻が痒くなりながら、パワーを体いっぱいにいただきます。
展望台から下に見えるのは『よしが浦温泉ランプの宿』。いつか泊まりたい『ランプの館』。数年前までは、電気が通っていなかったため灯りが全てランプだったそうです。
『青の洞窟』は、本当は青くないですが、洞窟と波音が楽しめます。

須須神社

須須神社は、能登半島の最北端にある日本海側一帯の守護神だそうです。
須須神社は高座宮・金分宮・奥宮の三柱があります。
日本海に面して建っているのは、高座宮と金分宮で夫婦だそうです。
お宮にはどなたも居なくてとても静か。
可愛いおみくじがあったので引いてみた。
干支みくじ。今年は丑年。毎年来て集めたくなるような可愛いさ。

シェアハウスにも『ご縁に恵まれますように』

二三味珈琲カフェとムイネー

能登半島ひとり旅の始まりが『二三味珈琲焙煎所』でしたので飲みたかった『二三味コーヒー』。お店に入るととても良い香り。
オススメのコーヒーとロールケーキをいただきました。
おいしかったです。
今回の旅でお土産を買いに行きたかったお店『ムイネー』で『すずこぶた』を購入。
『すずこぶた』はベトナム出身の奥さんが、ベトナムの月餅の製法で作った想いが詰まったお菓子です。

見附島

『見附島』という名前の由来は、弘法大師が見つけたから『見つけ島』と言われています。
高さ28mの迫力満点の島は、巨大な軍艦のようにも見えるので別名『軍艦島』とも呼ばれています。
海岸から島まで干潮時には歩いて渡れます。石積みの道は、舗装されているわけではなく結構大変なので、無理して渡るのは危険です。目の前でおじさんが転んでました。
海岸には鳴らすと結ばれるという『縁結びの鐘』があり、恋路海岸まで『えんむすびーち』と呼ばれる散歩コースがありますが、ひとり旅の私には不要なので参考まで

真脇遺跡公園

真脇遺跡公園は、約6,000年の時を超えて発掘された縄文遺跡奥能登のパワースポットです。
環状木柱列や住居などが広い公園内にあります。
人が少ないこともありますが、思った以上に広くて大きくて感動しますよ。
オススメです。
環状木柱列は星空スポットとしても有名だそうてす。次回は満点の星空の時に来たいな〜。

終わりに

福井のシェアハウスから3時間半で行ける石川県『能登半島 内灘エリア』の旅。
走行距離は550キロでした。
能登半島の旅は、ほぼ海岸線にスポットがあるため、とにかく長いドライブです。
『のと里山海道』を上手に使っても気の長いドライブになります。
鈍色で波の荒い日本海。半島だけに風の強い崖っぷちの岬。
親指の内側に入ると富山湾。海は穏やかになり海岸線に近いドライブが楽しめます。
ボーっと気が済むまでボーっとすることができるスポットが多く、色んなことをボーっと考えることができ、頭の中が哲学チックになります。
能登半島はひとりドライブ旅にオススメです。