こんにちは。
福井県にあるシェアハウス ウィークタイズの大家です。
方向音痴一人旅。
今回は、シェアハウスから3時間で行ける富山県の『立山・富山市エリア』です。
旅のスケジュール
【 1日目 】
自宅⇒ 食堂nogi ⇒Healthian‐wood(ヘルジアンウッド) ⇒ホテル森の風立山
【 2日目 】
ホテル森の風立山⇒Coffee Beans + Cafe MicT(ミクト)⇒富山市美術館⇒富山富岩運河環水公園⇒白えび亭⇒とやマルシェ⇒帰宅
1日目の中身
自宅を出発して2時間。
まず向かったのは富山で人気の『食堂nogi』というお店です。
食堂nogi
予約しないとほぼ入れないそうなので今回の一人旅を決めてすぐに予約をしました。
コロナの影響でランチメニューは『おまかせランチ』のみになっています。
手作りスィーツもおいしそうですが、もう一軒行きたいので我慢。
お野菜たっぷり、心にやさしいごはんのお店
コンセプトは『まなび、たのしむ。さとやまごはん』
自然に囲まれたのどかな場所に食堂nogiはあります。
野菜ソムリエやソルトコーディネーターの資格を持つ店主が身体想いのランチやスイーツを丁寧に作っているそうです。
『おまかせランチ』
色とりどりのお野菜が丁寧に調理されています。
どのお惣菜も野菜の特徴をドレスアップしているような味付け。
お塩にもこだわりがあります。
今回は焼き野菜にオレンジ風味のハワイのお塩でした。
コリコリホクホクほろ苦いなど、野菜を楽しくいただきました。
落ち着く店内の景色も良いのですが、軒先に燕の巣があり、ツバメの子供たちと見つめ合いながらの食事にほのぼのしました。
人気店なので予約してくださいね。
Healthian-wood(ヘルジアンウッド)The Workshop
私の旅の楽しみの一つに建築物めぐりがあります。
富山県には世界的に有名な建築家 隈研吾さんがデザインされた建物がいくつもあります。
・富山市美術館(TOYAMAキラリ)
・カフェ・クレオン
そして、Healthian-wood(ヘルジアンウッド)The Workshop
広大な敷地に、レストランやハーブ園、アロマ工房、スパ、宿泊施設などが集まる美容と健康をテーマにしたヴィレッジができるそうです。
まだすべての完成ではありませんが、隈研吾さんが手掛けた建物と現在進行形のコミュニティの始まりの風景があります。
『THE KITCHEN』
グリーンの風景に木製の道をとことこ歩き癒されます。
THE KITCHENの玄関を一歩入るとアロマの香りに満たされ癒し度数が上がります。
今回は食事を済ませてからの訪問のためいただけませんでしたが、ランチメニューもあります。
太陽の動きをもとに、365日を24等分する二十四節気(にじゅうしせっき)にならい2週間毎にメニューが変わるそうです。
今回は今日のスイーツとハーブティーをいただきました。
スイーツは『あんずのシャーベットとチーズフロマージュ』
あんずのシャーベットは、酸っぱくてサッパリ。
チーズフロマージュにはバジルオイルとバジルソースがかかっています。
どちらも無駄な甘みがなく美味しかったです。
ハーブティーは二十四節気の中でも1番暑い真夏と言うことで『大暑』をアイスでいただきました。
良い香りに癒され居心地がよく写真撮りわすれちゃった。
『The Workshop』
同じ敷地内にある別棟のショップです。
敷地内のハーブ園で栽培されているハーブを収穫してアロマオイルを抽出して作る工房だそうです。
無駄な香りがない良い香り。
私が選んだのは新製品のハンドクリームとスプレーです。どちらもラベンダーの香り。
今度来るときはラベンダーが咲き誇る6月に行きたいと思います。
立山森の風ホテル
私の旅は、15時にはお宿に入りまったりするようにしています。
今回お世話になったのは『ホテル森の風立山』
『ホテル森の風立山』は、立山黒部アルペンルートの玄関口にあるリゾートホテルです。
ホールに体育館並の広さの子供向けアスレチックがあり家族で楽しめるホテルです。
正面写真撮るの忘れたのでHPをご覧ください。
ひとり旅でしたが、なんとトリプルのお部屋。
広くて居心地良くすごせますが、さすがに寂しくなります。
コロナの影響でラウンジが閉鎖されているので、持ってきたコーヒードリップでコーヒーを淹れ一服。
そして大浴場へ。
お湯の効能は、単純硫黄泉の『あわすの温泉』
お湯はちょうどよい40度くらいかな。
とろりとしていて、湯上りにお肌がツルツルってなります。
コロナの影響でサウナや箱風呂など使用できないものもありますが、ジャグジーや寝湯、露天など5種類を楽しめます。
貸し切り状態で大満足。夕食までに3回、朝起きて1回、チェックアウト前に1回堪能しました。
夕食はイタリアンのコース。
タイミング良くサービスされます。どれも美味しく完食してしまいました。
おわりに
富山へのひとり旅は今年に入って3回目。
福井県から2,3時間で行くことができ、道も分かりやすくコンパクトに計画を立てることができます。
今回は立山にお宿を決めて富山の人たちの声を調べまくりスケジュールをたてました。
1日目は、里山・ビレッジと富山ののんびりとした贅沢な時間を過ごすことができました。
富山は、テーマを変えて何度でも行きたくなり、一人旅にはとっても向いています。
『立山・富山』の旅 2日目はコチラ。